御朱印デビュー・京都

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。
先日ちょっと京都に行ってきました。

寺町通りをてくてく歩いていたら、
目の前に本能寺が!
本能寺といえば、
織田信長の『本能寺の変』として有名なお寺。
その後に現在の場所に移転したみたいです。

大河ドラマ『軍師官兵衛』を見ているので
信長に思い入れたっぷり。
ドラマの演出もあると思いますが、
世界に目を見据えてオシャレで、
豪快に生きた信長。
憧れです。

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信長公廟。

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そしてこの本能寺で
御朱印デビューしてしまいましたー!
お寺の中に『御朱印』と書いてある
事務所みたいな場所が目につき、
これもご縁と思って作って頂きました。
信長に由来のあるお寺で
スタートというのもなんだか嬉しい。

他のお寺、神社はわかりませんが
表紙に名前を書いて頂きました。

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初めて頂いた御朱印。
目の前でお坊様に
書いて頂きました。
ううむ。達筆です。

初めて頂いた感想は…
なんともありがたいという気持ち。
信心深い気持ちは今まで
あまり持っていなかったのですが

御朱印を頂いて、
素直にありがたいな、
私は生かされているんだなと
いう気持ちが
じわじわとわいてきました。

そんな突然の御朱印デビュー。
京都ということもあり
いくつか頂いてきました。
またご紹介いたします。

御朱印集めをされている方
いらっしゃったら
ぜひお声かけくださいね!


【本能寺】
京都府京都市中京区寺町通御池下る下本能寺前町522

みずたま雑貨店
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プサンの旅3‐甘川文化村 부산유행 감천문화마을

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。

『甘川文化村』(カンチョンムヌァマウル)
に訪れること。
プサンに行きたかった一番の理由です。

チャガルチ市場で昼ごはんを食べた後、
タクシーでこちらに移動しました。

朝鮮戦争の時に逃げてきた人々が
住むようになった場所で
この急な斜面の敷地に
たくさんの人が生活をしました。

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2009年にプロジェクトが始まり、
アートで村に活気を吹き込みました。
『釜山のマチュピチュ』とも称されています。

プロジェクトで作られたアートも素敵ですし、
もともと建物が持っていた
ポテンシャルも高いなと感じました。

尾道と似ているのだろうな。
房総半島にある、
私のお気にいりの急斜面にある港町にも。

正直、住むのは大変だと思うけれど
だからこそ残されてきたものが
あるのだと思います。


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プロジェクトが始まる前に
日本映画『HERO』が撮影されました。

写真の階段をのぼった突き当りにある
ピンクの壁の小さな平屋が
映画で登場していましたね。
検察がこの階段を一気にかけあがってね。
ほんとに急な坂なので、
しんどかっただろうなと思います…

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スタート地点の
インフォメーションから
地図を頼りに歩いていきます。
地図は日本語版も売られていました。
確か2000Wだったかな。(日本円で約200円)

青づくしの路地。
洗濯ロープまで
青色にしているところが
さりげなくていいですよね。

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『하늘마루』(ハヌルマル)に到着。
直訳すると『空の板の間』
1階は情報センターになっており
屋上にのぼると、

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展望台!!
村の風景が見渡せます。

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路地に入り込んだり、
階段を上ったり下ったり。

歩いていると時々、
偶然生まれた
色と色の組み合わせに
はっとすることがあります。
ここもすごくいい路地ですね。

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可愛らしい絵もたくさん見られます。

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ワンコも住んでいます。
観光地化しているけれど
普通の住宅地です。

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空に吸い込まれていきそうな
青い階段。
ここに住む人たちは
色の才能があるんだと思います。
毎日毎日、キレイな色に囲まれていたら
どんな気持ちになるんでしょう。

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ペパーミントのコーディネート。
グリーンのシートで
ガラスをデコレーション。
この花柄を選んだセンスも素敵で。
ビニールのチープなカーテンも
雰囲気にすごく合っています。

自然に合わせちゃってるこの感覚は、
インドやモロッコ、メキシコで見た風景に
すごく似ているなと思いました。

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作品『甘川と一つになる』
彫刻が村の風景に溶け込み
村と人が一つになります。

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黄色いリボンは
沈没した船の行方不明者が帰ってくるよう
祈りが込められています。

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魚のアート。
木にペイントした魚は
いろんな所に見られました。
住民の皆さんが作ったみたい。

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階段から見下ろす路地。
この路地もなぜかとても惹かれます。
カフェの黒板が置いてあるのもいい感じで、

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さらに階段側に立つと
こんなアートが。

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休憩スペース。
切り取られた風景が
絵画のよう。

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小さな公園の前。
カラフルではないけれど、
木々や階段の雰囲気がしっとりして
とても好きな場所。
健康遊具なんかも置いてあって、
しばらくここで過ごしました。
村にはお年寄りが多いと感じました。

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たくさん歩いた後は、カフェで休憩。
閉店時間の19時ギリギリまで
暗くなるのを待ちます。
この時間になると開いている店も少ないので
とても助かりました。

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窓からの風景。
少しずつ明かりがともって

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ああ、暗くなりましたね。
カフェの閉店時間なので
そろそろ移動します。

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『甘川と一つになる』
の場所に移動しました。
このままずっと見ていたい
幻想的な夜景。

短時間でまわれる村なので
夜までいる方は少ないようですが
この夜景は見るべしだなー。

ガイドブックにも
さらりとしか載っていないので
韓国に行かれる方でも
ご存じないかもしれません。

プサンのイメージって
前回書いた
『海!海産物!ワイルド!』
って感じですものね。
こんな素敵な場所もあるのです^^

日本からとても近い外国なので
いつか機会があったら訪れてみてくださいね。


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プサンの旅2‐チャガル地市場 부산유행 자갈치시장

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。

プサンの旅2日めの朝ごはんは、
スンドゥブチゲの人気のお店へ。
辛甘くて、豆腐がなめらかで。
これも今まで食べた中で
一番美味しいスンドゥブかも!

辛いものが苦手な私は
韓国料理といっても
のり巻きのキンパブと、
ビビンバばかり食べていたのですが
辛いものも少し食べれるようになり、
今一番のお気にいりは
このスンドゥブチゲなのです。

似たようなメニューの
キムチチゲは辛くて全然ダメ…
スンドゥブチゲは見た目よりも
辛くなくて、
ちょっと辛いけど甘い感じ。
本場のものを食べられて大満足!


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『チャガルチ市場』に移動しました。
プサンといえば、チャガルチっていうくらい
有名な観光地です。
せっかくプサンに来たので
さしみと海鮮鍋を食べなければ!

プサンの朝昼晩ごはんは
2回ずつしかないので
限られた中で何を食べるか
すっごく悩みます。

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印象的な青い屋根の下は
こんな風に
エネルギーに満ちていました!
ちょっとこわいけど
エネルギーをもらっておこう。

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普段スーパーで切り身になったのしか
見ていないので忘れていたけれど、
もともとはこんな、
いきいきとした魚を食べているんだなー
魚からもエネルギーを頂いておこう。

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室内の市場も
エネルギーでいっぱい!

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にぎやかな市場の2階にある
食堂でお昼ごはんです。
待ちに待ったさしみの盛り合わせ。
ひらめ、えんがわ、めばる、はも。
さしみとして、
あまり食べたことがない魚ばかり。

歯ごたえがあって、食べた途端に
身体のたんぱく質になってくれそうなくらい
コクのある味でした。美味しかった!

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海鮮ラーメンをオーダーしたら
その場で作ってくれました。
タコもワイルドにいれちゃう笑。

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プサンの海鮮ラーメン、
天然のだしがきいていて美味しかったです。
値段はちょっと高めでしたが
ここでしか食べられない
思い出がまたひとつ増えました。

お腹いっぱいになった後は
いよいよプサンに来るきっかけとなった
場所に移動します。(続く)



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プサンの旅2014-その1 부산여행

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。
8月の終わりから9月の初めまで
韓国のプサンとソウルを旅しました。

港町プサンは、初めての訪問です。

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午後に金海空港に到着。
夕方に海の近くへ。

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海に近い、昔ながらの市場を歩きました。
干物がたくさん売られていて
調べて行ったのですが、
昔の建物が残っている地域でもあります。

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高麗人参、山盛り。

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私好みの、シャビーな雰囲気。
どこの国に行っても
同じような写真ばかり撮るので、
一瞬どこの国のかわからなくなりそう…
こういう雰囲気が大好きなんでしょうね。
いつも目が探してしまいます。

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プサンではひたすら食い倒れました笑。
最初にに食べたのは、
済州家の『あわびのお粥』
有名なお店のようです。

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あわびのお粥、
贅沢に頂きました!

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そしてさらに感動したのが、
ウニのスープ!!

ウニ特有の臭みがなくて、
あっさりしてコクがあって
ダシも美味しくて…
新鮮なウニをたっぷり
リーズナブルに食べられるのは
港町プサンならでは。

久しぶりに食べ物で感動しました!
『旅してでも食べたい』という文句がありますが
まさにそれくらい!また食べたいなあ…

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その後、焼肉を食べ、
屋台のチヂミと餃子を食べ、
夜の市場で見つけた古着屋で
大好きなヴィンテージワンピースを見つけて
踊り出すくらい興奮して、
プサンの旅は
1日めからかなり充実した時間。

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そして朝が来て…
街が動き出す前に、散歩。
どことなく恥ずかしそうな
プサンの朝の市場。
屋台のアジュンマ(おばさん)が
もう仕込みをしていますね。

プサンの街では、道端にこうやって
屋台がたくさんあって
昨夜屋台で食べたチヂミも
今まで食べたチヂミの中で一番美味しかった!
と思うくらい。

そういえば、メキシコシティ。
出勤前の人向けに道端で売ってた
サンドイッチは
焼きたての卵をその場ではさんでくれたっけ。
ダンナと私の中でその味は
伝説化しています。
道端B級グルメ万歳ですね。

旅の食べ物の記憶だけで
何倍もごはんを食べられそう。
幸せな記憶です。


みずたま雑貨店
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着物で鎌倉

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
昨日鎌倉に行ってきました。
着物で遠出したい欲がふつふつとわいてきて
友達に声をかけたら「鎌倉行こう!」となりまして。

青色の大島紬の絽の着物に、半幅帯、紫の帯締め。
友達のコーディネート、色合わせが本当に素敵。
私が着たのは、エキゾチックな紫と黒の鳥の柄。
少し前に購入したリサイクルの着物です。
帯は定番の蝶の半幅帯。
どんな着物にも合わせやすいので重宝しています。

バッグは久しぶりに、押入れから出してきました。
着物に合わせるバッグってなかなかないのですよね~
みずたま雑貨店で、そんなお悩みに応える和装小物
いつか扱えたらいいなあ。。

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せっかくの鎌倉なのに、途中から雨で写真も少なめ。
食べたものしか撮ってなかったです…汗
紫陽花の季節に再訪する予定なので、
また写真をたくさん撮ってきますね。

鎌倉駅西口側、のんびりした雰囲気の御成通りにある
フレンチ『ル・ポワン・ウエスト』でランチ。
たまたま入ったお店なのですが、とっても美味しかった!
私は豚肉のクリーム煮。友達はお魚を。
かわいいカフェ風なので、とっても入りやすいお店でした。

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にぎやかな東口側、小町通りに移動して、ミカド珈琲で一息。
帰りがけに、友達おすすめのしるこ屋さんに入りました。
老舗の『納言 志るこ店』さん。
あんみつなどもあるのだけど
スタンダードな「田舎しるこ(こし)」を頂きました。
甘さひかえめの小豆の味。まったりなめらかなおしるこ。
徐々にぽかぽか体が温まりました。

着物でフレンチ、着物でおしるこは夢だったので
出かける時に着付けでバタバタしたり、
雨が降ってちょっとブルーになったけど
鎌倉まで行ってよかった。
着物で鎌倉。雨の鎌倉もよく似合う。

着物って出かけるたび、経験値があがるような気がします。
私もまだまだ、まだまだ未熟。
いろいろ失敗もしたけど、それは次回以降にいかして。
始めたばかりなのですが
『着物の着せ付け』を習っています。着せてあげる方の練習ね。
皆さんともっと着物でおでかけしたくて!
ぜひ着物に興味を持って頂けたら嬉しいです。
着物でおでかけ企画をしたら、ぜひ参加してくださいね~笑

Facebookページ作りました。
素敵な着物がドラマにたくさん出てきます。
ぜひこちらもご覧になって^^
↓↓
『花子とアンで見つけたカワイイもの』
https://www.facebook.com/hanakotoanne


京都フランソア喫茶室

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
弘前、大島、京都など、素敵な所へおでかけしたのですが
なかなか日記に書けなくて、デジカメ画像をため息まじりに眺めています。
少しずつ少しずつ、ご紹介できたら。
今日は3月に訪れた京都をご紹介しようと思います。

有名なお店なので、ご存じの方も多いと思います。
私はやっと行けることができました。フランソア喫茶室。
昭和9年(1934年)から続く老舗の喫茶店です。

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2003年に登録有形文化財に登録された、気品ある喫茶室です。
ウィキペディアを引用させて頂くと…

室内には、ヨーロッパで17世紀頃に流行したバロック様式を取り入れた華やかな装飾が施され、
壁や窓は色鮮やかなステンドグラスで飾られている。最大の特徴は白いドームの天井。
柱は中央に膨らみのあるルネサング調のエンタシス。その上部や店内の調度品に至るまで
華やかな彫刻が施されている。壁にはピカソや竹久夢二などの絵画が掛かる。
ヨーロッパの古いランプや赤いビロードのいすなどがあり、これらは開店当初から変わらない。

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後に増築された南側のスペースは登録されていませんが
こちらもとっても雰囲気がよかったです。
禁煙席なので最初こちらに座りましたが、後で登録された方に移動させて頂きました。
祇園に近いので舞妓さんの姿や、外国人の方も見えますね。

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レアチーズケーキと、コーヒー(フレッシュクリーム)を頂きました。
レアチーズケーキはこってりとまろやかで、酸味ひかえめ。
今まで食べた中で、一番おいしいレアチーズケーキ。本当に感激しました。
どなたかのブログで読んだのですが
フランソアのケーキはケーキ屋さんより美味しい、と定評があるそうです。

コーヒーは、フレッシュクリーム入りかブラックか選べますが
ぜひともフレッシュクリーム入りを。
カフェオレともカプチーノとも違う、
コクのあるクリームとの絶妙さといったら。
コーヒーとケーキの味を思い出すと、
心がうっとりと京都へ飛んで行ってしまいそうです。

80年前の雰囲気を今も味わえる素敵な喫茶室。
京都へ行かれた時はぜひ。

フランソア喫茶室
http://www.francois1934.com/index.html


東京の島・大島への旅

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
予定のない3連休でしたが、初日の21日にふと
東京の島に行きたいなあと思い立ち、
急きょ、その日の夜の船で大島に行ってきました。
22日の朝に着き、その日の14:30の便で帰るという0泊プラン。
『相変わらずフットワークが軽い夫婦だね』と相方と笑い合いました。

出発してから帰ってくるまで1日もたっていないのに、
とてつもないトリップ感!島が大好きになって帰ってきました。
旅行記はいろいろと滞っているのですが、
いつか大島の写真を見ながらお茶しながらお話する機会ができたらな~なんて
思っていますので、興味ある方いらっしゃいましたらぜひぜひ^^

あ、その前に、いよいよネットショップを始めることになりました。
宅配業者さんとも契約をしたので、今度は本気…です!!
最初はおそるおそる、少しずつになるかと思いますが
この数か月仕入れをしたかわいい器を出していきたいと思っています。
最近ほとんど更新してないのでご覧になっていない方も
多いと思いますが、日記の更新も4月からはちゃんとするつもりですので…

5月18、19日の『東京蚤の市』にも出店が決定いたしました。
ネットショップもイベントもあるし、仕入れをもっと頑張らなくちゃ。
長い間のんびりしていたのですが、いよいよ活動していきますね。

みずたま雑貨店


弘前へ行ってきました

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
またしばらくご無沙汰している間に旅に出ていました。
場所は青森県の弘前。春に続き2度目の訪問です。

写真はフランス料理を食べた時の写真なのですが
弘前って人口に対して、フランス料理のお店の数が多いんだそうです。
他にもアップルパイ、洋館、前川建築、ローカル電車。好きな要素ばかり。
私が好きな日本の場所、ベスト3に入るくらい好きな場所なので
またこの日記で旅の様子をお知らせできたらなあと思っています。
皆さんにもぜひ行ってみてほしいんです~。

その前にーーー。今夜はソチオリンピック男子フィギュア。
高橋君と町田君が大学の後輩なので応援しますよ!!!
先日届いた学友誌の表紙はこのお二人でした^^
(ツイッターに写真載せています)
連日オリンピック観戦で寝不足で、昼間はぼ~~っとしています。
HBさんとBHさんのファンミにも行かないと~~。
これらが終わったら真面目に仕事しなくちゃね・・・。(ネットショップ^^;)

また雪が降るそうですね。どうぞ足元にはお気をつけて。

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伊勢神宮お参り

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
あけましておめでとうございます。2014年が始まりましたね。
新しい年をむかえ、今日から仕事始めの皆さんも多いと思います。
お身体を大切に、今年の初めに抱いた想いを大切に
始まったばかりの2014年、一日一日味わっていきたいですね。

みずたま雑貨店の2014年は、伊勢神宮の参拝から始まりました。
人生初めての伊勢神宮!江戸時代には、お伊勢参りが一大ブームになったとか。
古いものを扱う身としては、江戸の民になったつもりで一度行ってみたいと思っていました。
式年遷宮(社殿を造り替える20年に一度の大祭)だったこともあり、
昨年はよく報道されていましたよね。
内宮と外宮の2か所あるのですが、私は内宮の方に行ってきました。

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最初にこの鳥居をくぐっていきます。宇治橋鳥居。
この宇治橋を渡って敷地内に入っていきます。

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2000年前から変わらぬような、神々しい空気が流れていました。
世界はどんどん変わっていくのに、ここは時が止まったかのよう。
2014年にダウンジャケットを着て歩く私達も、1000年前の人々も
同じ道を歩き、同じ景色を見ているなんて、とっても不思議な気持ちになります。
この景色が変わらないのは、力を尽くし管理されているからこそ。
変わらずにいることは、難しいことでもあるのだと思います。
大木の前に立つと、一人の人間が持つ時間の短さ、存在の小ささを感じずにはいられないけれど、
でもだからこそ、毎日何気ないことが大切で、ありがたく思えるんですよね。

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こちらが参拝のクライマックスと言っていいかと思います。
この正宮には、内宮のご祭神である天照大御神が祀られています。
現在は新しい正宮と古い正宮が二つ並んでいて、
鳥居の奥に見えるのが昨年完成したばかりの新しい社殿。(古いものは右手にあります)
ここは、日頃のご加護に対する感謝の気持ちを神様に伝える場所なんだそうです。
(個人的なお願いごとをする場所は、別にありますよー)

あと1週間もすれば、お正月だったこともすっかり忘れて通常モードに突入します。
今年はこんな年にしようとか、のんびり考えたことをなるべく忘れずにいたいものです。
いろいろ考えたのですが、今年はいつもより「きちんと」する年でありたいなと思っています。
うまく言えないのですが、例えば毎日、この時間にこれをするみたいな…
皆さんが毎日頑張っておられるように、私も頑張りたいと思います。

皆さんにとってよい一年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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京都旅プラン・紅葉・美術館

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2013年11月24日(日)~25日(月)、
1泊2日で紅葉シーズンの京都へ行ってきました。
『紅葉を見る』というのはむしろ後付けで、
行ってみたい点と点を結ぶ。そんな旅となりました。

きっかけは、一乗寺にある本屋さん、
『恵文社』でのトークベントに参加したいなと思ったこと。(でも旅費高いな…)
ちょうど紅葉のシーズンでもある。(今の時期しか見られない)
今まで行けなかった場所中心に、いつもと違う旅もしてみたい。
本屋さんでのトークイベントという旅にふさわしく、
今まで行けなかったところといえば、、、小さな美術館。
大きい美術館だとベタな旅になるから、「小さな」というのが重要です。
そう思いついたらワクワクが止まらなくなり、友達を誘って計画することになりました。

今日の日記は、まずは旅の準備段階のお話です。
自分のための備忘録ですが、皆さんにも旅のヒントになるといいなー。

*****

①京都旅のプラン
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Hanako 2013年 9/26号
京都へ行く時は、何かひとつ雑誌を参考にします。(付属の地図が便利)
今回の参考書は、健康診断の待ち時間にたまたま読んだ
Hanako京都特集号。バックナンバーを取り寄せました。

Hanakoの京都地図と、以前京都でもらった『バスなび』
2つをじーっとながめていたら、
金閣寺、銀閣寺など寺社仏閣の位置関係がやっとわかった感じ。
京都市内って、こんなに広かったんだね…。
京都観光のメインである河原町や祇園が、小さなエリアにこじんまりとおさまっています。

左京区の恵文社が北の方なので、今回は北中心で巡ることにしました。
目的を決めない、ゆったりした旅も大好きなのですが、
今回は緻密にプランをつめていくことにします。

京都北部で気になる美術館が、2つ見つかりました。
今まで全く知らなかったけど、建物の外観に一目で心奪われた『堂本印象美術館』
『高麗美術館』は、韓国好きなのでいつか行ってみたいと思っていた所。
しかし、2つの美術館をつなぐバスが果たしてあるのか。
というか、2つとも行ける時間があるのか~。
途方にくれていた時見つけたのが『歩くまち京都』
すごく便利で、 バスや地下鉄を使ったルートや時間を教えてくれます。

京都バスなび
【市バス観光マップ バスなび】
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000019770.html
バス案内所などでもらえます。
京都駅に着いたら早速もらってみてください~。
ネットでも見られます。

歩くまち京都
【バス・鉄道乗換案内システム 歩くまち京都】
http://www.arukumachikyoto.jp/
事前のプランニングにも便利、現地で、スマホで調べられるし大活躍でした!

京都バス券
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【京都観光のフリーチケット】

http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000034348.html
京都観光は、断然フリーチケットがお得です!
市バスだけ、地下鉄だけ、市バス地下鉄両方使える券などいろいろあります。
バスに1回乗ると220円。1日乗車券が500円なので、3回乗れば元が取れます。
バスだけ(500円)か、バスも地下鉄も乗るか(1日券1200円・2日券2000円)
迷うところなのですが、紅葉のシーズンで道路が混むと予想したので
遅れの少ない地下鉄も使うことにしました。
2日めの朝に券が買えるかわからなかったので、2日乗車券に。
市バス一日乗車券はバス車内でも買えるみたいですが、持ち合わせがない場合もあり。

平成25年12月8日から平成26年3月23日の期間中は
『京都フリーパス』(2000円)が使えて
JR,京阪、阪急、近鉄なども乗り放題。冬の京都旅はかなりお得です!

②ホテル探し
プチホテル京都
【プチホテル京都】 京都府京都市上京区元伊佐町 http://www.ph-kyoto.co.jp/index.html
市バス『今出川大宮』下車徒歩1分。地下鉄『今出川』駅から歩くのはつらいのでバスの利用を。

紅葉の京都。ホテルがどこも満席!私も出遅れていました。早く決めなければ…
京都駅近くも便利だけど、夜のトークイベント終了後に戻りやすい 今出川に
ホテルがあればと調べたら、何やらよさそうなホテルが。
『プチホテル京都』コンパクトに設備がまとまったシンプルなホテルで、1泊1万円くらい。
紅葉の時期は、リーズナブル系ホテルもすべて高くなってしまうので
この値段でよしとしました。

ロビーでは、無料ドリンク(飲める時間が決まっているのかも)を飲みながら
ガイドブックで調べものをすることができます。
(Hanako、SAVVYなど、女性好みな雑誌の京都特集号もたくさん揃っています)

それにしてもこのホテルの近くには確か・・・・・・プチメック!
京都で大人気のパン屋さん、でもちょっとへんぴな場所にあるプチメックの本店。
そうだ、朝食にプチメックのパンを食べよう。 最高の旅になりそうな予感がしました。

天気はあいにく、2日めが雨の予報。紅葉は1日めがよさそう。
美術館は月曜定休なので、美術館も1日め。
もみじで有名な永観堂も行きたいけど、ちょっと遠いので
タイトなスケジュールになりそうです
2日目は下鴨神社と京都伊勢丹の美術館に行くことだけ決めて、あとはゆっくりと。

好きな点と点だけ結ぼうとしたので
プランをたてるのに時間がかかりましたが、
自分の発想から生まれた旅だと思うと、旅自体がとても愛おしく、
大げさですが一つの人生作るような感じでした。
実際の人生も、こんな風にはっきりとした目的があって
自在に作っていけたらよいのですが・・・。ん?それじゃあ面白くないかなー!?

さて、旅のおおまかなプランが決まりました。
次回からは実際に旅が始まります。(とここで中断しました…すみません~)

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