女ハンター

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
最近、ずっと移動と片付けを繰り返しているような気がします。

実店舗の閉店、個展、イベント出店と続いたので
商品や備品を出してはしまうの繰り返し。
なので外部のイベントにもすぐ対応できるようにとか、
なにより、次へ向かうための整理整頓ができたらいいなと思いながら
棚を大きく動かしたり、ダンボールの中の詰め直しをしていました。

機能性だけでは淋しいので、誰に見られることはないのですが
店のように楽しく過ごせる空間にしようと心がけて。
カーテンは韓国で仕入れた手縫いのポシャギ。カーテンレールにひっかけました。
左の本棚は、吉祥寺の店で器を並べていた什器なのですが
器の代わりに、初めて本をずらりと並べてみました。
一目で、自分の心が今どこにあるのかバレバレ笑。
なんとも怖いものですよねぇ。

韓国語のテキストの他に多いのは、明治大正時代の歴史や文化に関する本。
商品として扱っている器や道具の背景にある暮らしや文化、クラシック建築。
もともと興味があるけれど、ちゃんと勉強したくなりました。
文化だけ勉強しようと思って読み進めていたら、
やはり当時の世相や政治、歴史上の人物は切り離せなくて、
明治時代を知る前に、幕末についても知らなくちゃと思っているところで
なかなかの量になりそうです。
これからは本業の古道具と器の仕事の合間に、勉強する時間も増えたらいいなと思っています。
あとやっぱり韓国語^^ できれば話せるようになりたいなあ。。

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こちらはワークスペースで、サビたオイルポットみたいなのは
イエメンを旅した時にガラクタ屋さんで掘り出したもの。
空港の荷物検査で、何度もあやしまれながら持ち帰った思い出深いものです。

たくさんの中から、これはと思うものを見つけて仕留め、
荷物を詰めて広げて、また詰めて持ち帰って。
職業柄なのか、最近ますます狩猟民族化してきているような・・・
獲物を見つけた時、目がキラリと光るのが 自分でもわかりますもん!笑
ただ、それなりの年頃の女ハンターは、
体力的にしんどいなあと思う時もあります。
今までは大丈夫だったけれど、10年先は同じことはできるのだろうかとも。

ハンターみずたま雑貨店として、次はどこに定住するのか、
着地点はどこにあるのか今はわかりません。
それまでの間狩りを続けながら、身の回りを居心地よく整えて、
本棚を自分の興味でいっぱいにしながら
次へ向かうための準備ができたらいいなと思っています。

さてさて、もうすぐ紅葉の京都へ行くのですよ~!
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どうぞよろしくお願いします。

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