韓国の鳥のオブジェ

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昔の器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。
今日も韓国で見つけたものをご紹介しますね。

鳥のオブジェ。
昔作られていた水滴をの形を再現して
つくられたレプリカです。
素朴な味わい深さも再現されていますね。

水滴とは、
すずりに水を入れる道具です。
骨董品の中に
さまざまなデザインの
水滴を見ることができます。

空気穴は一応あいていますが
水が出る方の穴があいてないので
水滴として使うことはできません~
(本物はくちばしから水が出たようです。カワイイ!)
飾って楽しんでくださいね。

サイズは最大部分で
幅約8.5センチ、高さ約8センチ、厚み約3.5センチ

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こうやって並べてみると
ますますかわいい。
手描きなので
それぞれ表情が違います。
3兄弟の中に
お気に入りの子がいるといいですね。

朝鮮時代のものを
再現したのだと思いますが、
この時代ならではの
おおらかなデザインが
大好きなのです。

当時のものだったら
高価なお値段なので
レプリカでよいかな。

オンラインショップに
並べるつもりでいます。
『いつから?』という
お声がきこえてきそうですが
またお知らせします…
ほんと新しいことを始めるのが苦手で。
お待たせしてすみません!!


みずたま雑貨店
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韓国の古いマッコリの器

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。
韓国で仕入れた古い器をご紹介中です。

マッコリ用の茶碗。
こちらも80年くらい前のものだそうで
緑インクで描かれた花ぞ模様と、
ピンクのワンポイントが素敵だなと一目ぼれ。
1ヶしかなかったのが残念ー。

マッコリ用だなんて、
いかにも韓国らしいのですが
小鉢としてちょうどよいサイズです。
直径11センチ、高さ4.5センチ。

私はお酒が弱くて飲めないのですが
マッコリみたいな甘いお酒は大好き!
(飲みやすくて強くて危険なお酒だよね…)
缶入りマッコリを見かけなくなってしまったので
韓国に行ったら飲むぞ!とはりきっていたけど
たまたまなのか、お店であまり見かけませんでした。
ビールと焼酎は絶対あったのにね。

この器で自宅でマッコリ飲めたら最高だろうなー
甘いお酒。甘い器。
女子酒の極み!!
あ、まずい、手放したくなくなってきたぞ笑。

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韓国の古くてモダンなお皿

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古い器と雑貨のお店、みずたま雑貨店です。
9月の初めに韓国で仕入れたお皿、
そろそろ紹介していきましょうー

青ラインの、シンプルな白いお皿。
80年くらい前のだそうですが、
質感もデザインも
昔日本にもあったような、
ヨーロッパでも見かけたような。
この国籍不明な感じがよいですよね。

サイズは直径18センチ、15.5センチ、13センチ
まだ梱包を全部広げていないのですが
緑ラインのものもありました。

公開が滞っておりますが(ホント苦手。汗)
みずたま雑貨店のネットショップで
紹介したいなと思っています。

では次回も韓国で仕入れたものを紹介しますねー

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鳥獣戯画の半襟とそば猪口

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
ただいま、着付け習い直し月間です。

着物の衿のところにチラっと見える「半襟」というものがあります。
長方形の布なんですが、自分で縫い付けねばならない部分なんですね。
京都で買ってきた淡いピンクの半襟。
『今度のお稽古の時は、新しい半襟に付けかえよう!』
とずっと思っていたんですが
結局始めたのが、お稽古当日の午前中。
結構手間取っちゃって、
ギリギリなんとか間に合いました~。ふう~

縫い物って苦手で、先送りしてギリギリになったのだけど
実際にやってみたら、何か縫いたくなってきちゃいました。
半襟に自分で刺繍したりとか。
苦手でもヘタでも、自分のためにチクチクするのって
なんかいいですよね。
今年の後半は、縫い物やってみようの年にしようかな。

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さて、半襟の柄は『鳥獣戯画』
平安末期から鎌倉時代にウサギやカエル、サルなど
動物を擬人化して描かれた絵巻物で、日本最古の漫画だと言われています
ずっと京都市右京区の高山寺で大切に保管されているそうです。
今も雑貨に描かれていたり、人気の柄です。

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実際に、着付け教室で着てみたらこんな感じ。
チラっと見える程度ですが、
着物の印象が随分変わってくる部分なので、とても大事!
この日は着やすい着物ということで、古典柄の着物を着ましたが、
鳥獣戯画の半襟には、モダンな着物が似合いそう!
また今度、モダン着物に合わせてみたいと思います。

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そうそう、この鳥獣戯画なんですがー
実はそば猪口もね、持っています。仕入れてきました!
ゆのみにも使いやすい小ぶりな大きさ。
和食器だけど、モダンな雰囲気なので
洋食器にも合わせやすいですよね。

今週末5月17、18日の『東京蚤の市』に持っていきますので
ぜひ手にとってご覧くださいね。
さて、そろそろ東京蚤の市の準備をせねば…。
あっ、またギリギリになりそうだなあ。汗

東京蚤の市みずたま雑貨店紹介ページ 
http://tokyonominoichi.com/2599

***

明治時代の女の子の暮らしが興味深い
NHK朝ドラ『花子とアン』
素敵なシーンを写真で切り取り綴っています。
見てる方も見てない方もよかったらご覧くださいね。
↓↓
ツイッター版も作りました。
『花子とアンのカワイイもの』
https://twitter.com/mizuhanan

Facebookの方はこちら
『花子とアンで見つけたカワイイもの』
https://www.facebook.com/hanakotoanne


都をどりのだんご皿

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こんにちは、みずたま雑貨店です。GWが終わりましたね。
GW中は松本、岐阜、愛知を旅行しました。
休んでいる間に、東京蚤の市サイトでご紹介して頂いていました。
写真満載なので、そちらもぜひご覧くださいね!
(リンク先は記事の一番下です)

写真は、東京蚤の市に持っていく、
京都で仕入れた『都をどり』のだんご皿です。
都をどりとは、明治5年(1872年)から
毎年4月1日から30日まで開催さている
京都の祇園甲部歌舞練場で行われる舞踊公演のこと。
京都に春の到来を告げる、行事のひとつです。

私も見にいきましたが、もうこれは素敵すぎて
うまく語れない笑。とにかく一度見に行ってほしいです!

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踊りを見る前に、芸妓さんによる立礼式(りゅうれいしき)のお点前で
お菓子と抹茶を頂くことができます。
その時お菓子をのせて出されるこのお皿が、通称『だんご皿』。
おみやげとしてお皿を持って帰ることができるんです。

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だんご皿は、都をどりのために毎年新しく作られていますが、
100年の歴史があるので、古いものも多く
みずたま雑貨店が見つけてきたのは、古いだんご皿の方。
年代も味わいも違うだんご皿、いろいろとまじっています。
色は5種類。1皿1皿見比べて、お気に入りを見つけてくださいね。

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ここが、祇園甲部歌舞練場。
ちょうちんの柄とだんご皿の柄が同じです。
祇園に行ったらよく見かけるこのちょうちん、
やっぱり、串だんごを表しているそうです。

串だんご柄の、素敵な古い紙ものも見つけたので
またご紹介しますね。

東京蚤の市みずたま雑貨店紹介ページ 
http://tokyonominoichi.com/2599

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白磁角皿と京都の豆腐落雁

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こんにちは、みずたま雑貨店です。
前回の日記でご紹介した四角い豆皿に
白いうさぎさんを盛り付けてみました。
これはですね、豆乳でできた落雁なんですよー

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3月に京都に行った時見つけた
『京とうふ藤野』のとうふ落雁です。
豆乳らしいやさしい口あたりがよいですね。
やさしい甘みとコクがあります。
お口の中でほろほろと溶けていきます。

落雁ってちょっと苦手な時があるんだけど
これは大丈夫!
ほろほろクッキーの感覚で頂けます。

パッケージはこんな感じで
中でうさぎ達が うようよしています笑。

うるしのお盆に白いリネン。
白い豆皿に、白うさぎ。
まだ寒い日もありますが初夏に向かってきたので
白白づくしのコーディネートにしてみました。
豆皿は後日 販売いたします~

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みずたま雑貨店

『花子とアン』で見つけたカワイイもの
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金沢の器

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金沢の器、たくさん関心をお寄せくださいまして
ありがとうございます!

少し派手かな~、背伸びしすぎかなあと心配でしたが
皆さんにも気に入って頂けてとても嬉しいです。
またいつか金沢行きたいし、金沢ともっと仲良くなりたい。
第二弾も企画できるように頑張りますね。

みずたま雑貨店