国際市場で逢いましょう 感想

国際市場で逢いましょう

韓国映画『国際市場で逢いましょう』
を見に行きました。

心の深い部分を揺さぶられる映画でした。

戦後、激動の時代を
家族のために生き抜いてきた
平凡なお父さんのお話で

こんな人生を送ってきたんだと
自分の親に重ね合わせて
感謝し、涙せずにはいられないです。
親に逢いたくなりますね。

韓国好きかどうか、というのは関係なくて
日本でも同じようなことがあったと思うし、
歴史の授業で学んだ隣の国の悲しい出来事を
追体験として感じることができました。

そして見終わった時、
自分の心に厚みや深みが出て
成長してるのがわかると思います。

人間の深みって、
嬉しいことや悲しいことを
どれだけ心の深い部分で感じたかで
違ってくるものだと思う。
映画は、自分が体験できない部分を
補ってくれるものなんですね。

涙があふれてハンカチが手放せませんが
笑いのシーンもとても多いです。
1800円、絶対に惜しくはないので
ホームドラマとして、
泣いて笑って見て頂きたいなあ。
絶対にご自身の心の栄養になるはず!

6月第一週めくらいまでなので
劇場にお急ぎください~

『国際市場で逢いましょう』
公式サイト http://kokusaiichiba.jp/
韓国国内、映画動員数歴代2位の大ヒット映画です。